蓄電池交換~水圧開放装置~

水圧開放装置の蓄電池交換の施工例を紹介します

水圧開放装置は火事の際、消防隊が建物内に入り消火活動をするための装置です。
詳しくは、水圧開放装置とは?~シャッター用非常電源蓄電池設備について解説~こちらからご覧ください!

施工前

千葉県内 工場シャッター

施工前

文化シャッター製

シャッター開放装置用電源設備
(蓄電池設備)

水圧開放装置が付いている
シャッターは必ず建物内部に
このような蓄電池設備が
置いてあります

この設備の中に蓄電池や
端子台、基板等が入って
います。

施工前

既存蓄電池

蓄電池設備の下段に蓄電池が
入っています

*蓄電池は5年を目安に
交換して下さい。

電池容量が無い場合、
非常時にシャッターが開放
しない場合があります

施工中

新旧部材

上:既存取外し蓄電池
下:新規取付け蓄電池

施工後

新規蓄電池取付け後

GSユアサ製

施工後

動作試験

動作良好

シャッター水圧開放装置は普段使うことはないですが、火事等の災害時に
必要になってきます。
そのため、期限切れの電池電圧不足の電池を使用していると、機能を果たせません。
所有者・管理者様または点検業者様は改めて確認してもらえればと思います